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ブルーライトは疲れやすい?

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最近になって『ブルーライトが疲れ目の原因です』などというコマーシャルを多く見るようになりました。ブルーライトとは、スマホやパソコンの画面から発せられている青色の光のことで、エネルギーが強く網膜の奥まで届く光です。

一説によれば、ブルーライトを4時間以上見続けると、眼に重大なダメージを与えてしまうということで、これをカットする眼鏡や諸々の対策グッズが開発されているのです。

さて、それではブルーライトを防げば眼が疲れやすくなることは無くなるのでしょうか?さらに、パソコンの細かい文字が読み取りにくくなってきたのもブルーライトが原因なのでしょうか?

少し、ブルーライトと目の疲労について勉強してみましょう。

そもそもブルーライトとは?

『今までだって、PC画面や液晶を見てきたし、今更ブルーライトと言われても…』と思われるかもしれませんが、ブルーライトは最近の問題なのです。古くはブラウン管や旧式の液晶ではあまりブルーライトは発光されていなかったのです。

ところが、最近の多くの液晶では、画面を鮮やかにくっきりさせて、さらに省電力のため、バックライトにLEDを使っています。このLEDは輝度が非常に高く、これまでの液晶と比べて、特に青色の光の発光量が多くなっています。

このブルーライトが、疲労感を増大させ、焦点も合わせ難くなる『眼精疲労』の元凶なのでは!?というのが、最近の考えなのです。

老眼と眼精疲労は違います

ところでブルーライトに一番敏感になっているのは、中年のオジサン達ではないでしょうか?

『この頃、パソコン画面が霞んで見えるし細かい文字も見えにくい… これはブルーライトが…』と思うわけです。

ただ、老眼と眼精疲労は同じく視界が霞んで細かい文字が見えにくくなりますが、その由来は少々違います。

眼精疲労は目の疲れが蓄積して、レンズのピントを調節する筋肉(毛様体筋)が上手く動かなくなった状態です。対して老眼は毛様体筋ではなく、レンズ自体の柔軟性が失われて、ピントを合わせ難くなっている状態なのです。

すなわち、眼精疲労は、疲れがとれれば見えるようになりますが、老眼はいつまでたっても見えるようにはならないわけです。

ブルーライト眼鏡で解決できるわけではありません

ここまで考えてみると、老眼が始まってきているオジサン達には『ブルーライト対策の眼鏡』なんて無意味なもののように思われるかもしれません。

実際のところ、ブルーライト眼鏡をしても、パソコンの文字が良く見えるようになるわけではありません。やはり、老眼対策には視力にあった老眼鏡しかないのです。

ただし、『目の健康』という観点から考えると、現代人がスマホやパソコン画面、ゲーム画面等々で眼を酷使し続けている事は間違いありません。ブルーライトの悪影響も決して無視できるレベルではないのです。

昔から言われているように、「遠くを見る」ことは、焦点距離を動かすことで、眼の筋肉(毛様体筋)をリラックスさせる運動です。視神経に効くと言われるサプリメントも数多く販売されています。

老眼だからと諦める前に、眼を労わる習慣を始めてみませんか?

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